2009年11月5日

ピーター・ムーア オフィシャルブログに、日本におけるFIFAについての記事が掲載されました。
EA SPORTS プレジデント ピーター・ムーアのオフィシャルブログに、日本におけるFIFAについての記事が掲載されました。
EA SPORTS プレジデント ピーター・ムーア オフィシャルブログ:http://itsinthegame.ea.com/
11/3掲載 「FIFA in Japan」
マイクロソフト時代、私の役割の一つは日本市場を監督することでした。日本では、魅力的な国と文化を十分に満喫しました。開発者とパブリッシャーにここ最近、多少の浮き沈みこそあれ、日本は我々の産業の発祥地であり、ゲームにおけるこの上なく創造的なコンテンツのいくつかは依然として東京や京都から生まれています。
とはいえ、日本でビジネス展開しているアメリカ企業のフラストレーションの一つは、海外のゲームが、国産ゲーム同様の見方をされないという業界の度量のなさにあります。私は、エンターテインメントにさまざまな嗜好性のある日本のユニークな文化を十分に理解しています。しかし、欧米の映画や音楽が、若者を中心とした消費者にとても人気がある一方で、海外で開発されたゲーム(または洋ゲーと呼ばれている)が日本のゲーマーたちに受け入れられることはとても大変なことです。このことは長年、欧米のパブリッシャーにとってフラストレーションになってきました。
これまでに私たちは、日本の文化に受け入れらるように、ジャンル選択やゲームシステム、キャラクターデザインといったことに注意を向けてきましたが、シミュレーション・スポーツのジャンルにおいては、これらのことはそれほど関係なく、ゲームプレイそのものが問題でした。ですから、素晴らしいFIFAシリーズ(日本を含む20カ国以上の開発者によって制作されているゲームであるということをお伝えしておかなくてはなりません)が毎年のように日本で苦戦していることに、私がどれだけ落胆してきたかを想像してもらえると思います。今年発売となったFIFA10は、レビュアーの皆さんから多くのパーフェクトスコアをいただき、metacriticでは平均91点のスコアで、シリーズの長い歴史において最高傑作であるという、世界的な高評価となっています。ですから日本のゲーム誌レビューで、日本で発売されるゲームの中でも最良のタイトルだけに与えられるプラチナレーティング(40点満点中36点)を見た時に、私がどれ程嬉しかったか想像してみて下さい。このスコアは明らかに日本のサッカーゲーマーの目にとまり、大変嬉しいことに発売週には売上トップ10に入りました。
それでもなお、スポーツタイトルにゲーマーを引き付けるためにはどうしたらいいかということを理解するために、私たちがまだまだ日本でやるべきことがあることは明らかです。この点についてはハッキリとさせて下さい。私は特定のゲームを買うか買わないかというゲーマーの皆さんの決定には多くの要因があるとは思いますが、日本のゲーマーの皆さんにも、現時点における家庭用ゲーム機の中で最高のスポーツゲームを、他の国々のゲーマーと同様に楽しんでもらいたいのです。また私たちは、日本の消費者の皆さんをより良く理解できるよう、市場調査やあらゆる世代のゲーマーのフォーカスグループ、ジャーナリストの皆さんとの意見交換など、私たちがやるべきことを続けていきます。そして世界最高のサッカーゲームをこれからも向上させ続けていきます。
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